傲慢さ

反面教師とはよくいったものの、
おらの友達には傲慢なやつがたくさんいて、
と言ってる本人も傲慢なところはあるのだが、
おらの友達らのおかげで、自分の傲慢さというものが
自分の中から段々と排除されるようになっていった。
損得勘定自体が馬鹿馬鹿しいと思えてきているのか、もしくは、傲慢さに酔いしれる人を哀れな人と思えるようになってきたのかはわからない。ただそこにそうなりたくはないと思う自分がいるのは確かである。