3Dスキャナーデータ

低価格な3Dスキャナーは、2次元で言うところのビットマップデータをつくるようなものである。
出来上がったデータは、ポリゴンの集合体であり、もちろんデータ量はものすごいことになっている。
漢字フォントが良いたとえかな?昔はビットマップであったが、データ量が増えたり、拡大縮小に不向きなため、ペジエ曲線で表されるようになっていった。

原理としては、縦方向に距離を測り、それを360度おこなっていく。
360度の断面の集まりとして立体に見せている。
ここまで書いていくと、何となくいままでの記事の流れから分かる人は分かるのではないか?

データ量を減らす方法として、各断面の近似関数を求めていき、そのパラメータ(重み行列)をデータとしてもつ。
収束速度など考えると、今のところRBFなどが適していると思われる。

こんなところでNNが役立つとは。。