もう新しいAndroid携帯なんて待ってられっか!!

Androidの開発環境は、かなり進んできたため、そのために実機なんて必要ないかな?まあ使ったとしても最後の工程でちょろっとかな?。
これなら実機とか買わなくてもほとんどのことはできそうです。
ということで、以下そんな開発者のための参考になればと書きましたよ。

環境:
required os: Linux,Solaris,Windowsのうちどれかが入ってればok
required soft: Sun VirtualBox 3.06 , Android-x86-20090916.iso, Android
SDK1.6, jdk, ant, python, python-twisted
(なかったら上記キーでググればすぐ見つかる。pythonpython-twistedはすでに独自のマシン上でWebサーバが立ち上がってるなら必要ない。)

え?Android SDK1.6さえあればいいんじゃん?まあそれでもできなくはないけど。
その中に入ってるエミュレータがあまりに遅くて使い物にならない。ということでVirtualBoxAndroidイメージが必要になってくるというわけ。


開発:
Android SDKandroidコマンドとおまじないっぽい引数で一発叩くと、Hello Worldっぽいサンプルとその階層ができる(やり方はSDKないのREADMEっぽいに書いてあるよ)。あとは、サンプルソースをエディターなどで編集。

で、ビルド後、xxx.apkができたら、xxx.apkがあるディレクトリで以下のコマンドを実行。
% python -m SimpleHTTPServer (これで簡易WEBサーバが起動できる)

その後の作業。
仮想マシンを起動する。(説明はググれば出るので省略)
Android-x86を起動する。(説明はググれば出るので省略)
AndroidのSettings->ApplicationsでUnknownSourcesにチェックを入れる。
Androidのブラウザで"http://WEBサーバのIP:8000/xxx.apk"を指定。
 自動でxxx.apkがインストールされ、アイコンができるのでそれを実行。

簡単でしょ??
この方法を使うと、かなり効率よく開発できますよ。
ということで、明日からはAndroid開発に向けての自分用覚書みたいなのを
書いていこうかな?まあ、ほとんど知ってるんだけどね。汗;

ps. もうSonyAndroid携帯とか待ってられないしね。必要ないしね。
ps2. ええとandroid-x86でも現時点の最新版(0916)をVESAモードで起動してね。
   live-androidとかもあるんだけど、開発するにはちと使いにくかった。汗;