符号化の話。

文字認識などではビット化されたデータに正規化してから処理を行うことが多いいのだが、2次元座標値を数値にして正規化した場合、ノイズなどには弱いデータ表現になってしまう。そのため、正規化としてグレイ符号を用いることが多い。
これは、元々アナログからデジタルに変調するときによく使われるやり方で
XX-QAM(XXは数値)と言うと分かる人もいるかもしれない。
現在、ANDROID用に開発しているソフトもネットワークトラフィックを軽減するための手法としてではあるが、上記理論を使っている。
知ってると役に立つこともあるんだなと、たまにだが思う。。汗;